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みなさんこんばんは、nagoemonです。
今日は、久しぶりの更新ですが「大阪人」について。
大阪人の定義はよくわからないのですが、なんとなくイメージはあるでしょ?
nagoemonは福岡県生まれで、大学は東京、就職は大阪。大阪に来てもうまる6年経ちましたが、やっぱり6年という歳月は長く、やや大阪に染まってきている感じがします。
特に、言葉。
奥さまが生粋の関西人なんですが、ナニワっぽくなくて上品で柔らかい関西弁なので、なんかうつってしまう(笑)多分これがコテコテの大阪弁だったら、ちょっと拒否反応が働いてうつらないと思うんですよね。
しかし、奥さまからしてみれば、俺の関西弁は明らかにニワカと分かる関西弁らしい。
普段はなるべく標準語にするように心がけてるし。
関西弁って難しいです。
で、そんな関西・大阪なんですが、イメージとしては「物怖じせず、ズケズケ突っ込む」「言いたいことを言う」「ややおもしろい」て感じでしょうか。
でですね、私、気づいたんです。
東京にいるとき、この「関西人イメージ」5割増になってしまう場合があるということに!
例えば、今日、東京某所の半分屋外、半分屋内のカフェにて、昼休憩。
俺「アメリカン一つください」
店員「はい、アメリカン一つですね。ただいま、お一人様のお客様には屋外のお席でお願いしているのですが、よろしいでしょうか?」
俺「(いきなりコテコテの大阪弁になって)なんで?あんな外の席、めっちゃ風強いし寒いやん」
店員「少々お待ちください、、、」 引っ込む 「あの、中のお席で大丈夫です」
俺「(え、いいんですか・・・・?)」
みたいなかんじ。
結果的に得することが多いんですが、こんな現象って、他のニワカ関西人の人たちもあるんでしょうか???
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みなさんこんにちは、nagoemonです。
ただいま、海外への出発待ちで暇なのでこの日記を書いております at 成田空港
成田は快晴です。風は強そうな感じ。爆弾低気圧と言われて心配しておりましたが、飛行機は無事飛びそうです。
さて、ピアノの方ですが、次回やる曲をなににしようかな〜、と考えております。
でも、前回(3月末のコンサート)のような
失敗はもう二度としたくないので、今回は曲を選ぶ基準を今までとは変えてみます。
1. 身の丈以下の、簡単な曲であること前回はラフマニノフのエチュードを選んでしまいました。「できるかな?」「できないかな?」「でもがんばればできるかな?」「でもがんばらないとできないよ?」「うん、おれ、がんばる!」みたいな訳の分からない脳内押し問答の末に決断。
今回は、違います。
「完全に安パイな曲」をやろうと思っています。練習時間が絶望的なのはこの数ヶ月で分かった話なので、その短い練習時間を最大限利用して、自分の成長できる曲。無理な背伸びはせずに、身の丈、もしくはそれ以下から選ぼうと思いました。
2. 静かな曲であることこれは完全に家庭的な事情ではあるのですが、家に帰ってきたらムスメと奥様がご就寝なさっている状態になっています。うちは防音室があるのですが、音がキンキン響くのが嫌だったので、家の外には音が抜けないけど、家の中にはある程度抜ける」という構造にしました。で、最大の間違いは、隣を寝室にしてしまったこと(><)。寝室には結構音が聞こえますので、間違っても「赤ずきんちゃんとオオカミ」的な曲をやるわけにはいきません。
というわけで、今回は、
基本pp、たまにmf、ぐらいの静か〜な曲をひっそりとやるつもりでおります。
どちらも、自分のキャラからするとちょっと今までとは異なるポリシーになりますので、練習する私も、聴く方も、楽しめるのではないかと思います。
まぁ、まだどの場で何を出すか決まっているわけではないのですが、とりあえず次回のレッスン以降はこの2つの基準から選んだ曲を持っていこうと思います。
まだ曲は決まってないですが、この基準で探してみると
・トロイメライ(シューマン)
・エリーゼのために(ベートーヴェン)
とか???
ちょっと簡単すぎるか?
・即興曲Op.90のどれか(シューベルト)
・プレリュードOp.32-5(ラフマニノフ)
このあたり、手頃っぽい。
まだ何の曲になるかわかりませんが、これからしばらく、ムスメが成長して自分もちゃんと弾けるようになるまで、このポリシーで行きますのでみんなよろしく!!!
間違っても、俺が静かで優しい曲を弾いてたからといって、
「キャラじゃない」
「キモい」
「いい人ぶってる」などの心ないコメントはお控えくださるよう、お願い申し上げます。
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今日は珍しく、ピアノの話題ではありません。
会社の話を詳細に書くと怒られてしまうのですが、簡単に書くと、私の今している仕事は、アイディアを考えて、お偉方を説得して、それを世に出すというもの。
で、その時に必要になるのが「プレゼン力」(ぷれぜんか、ではなく、ぷれぜん
りょく)
プレゼンテーションする力ですね。
と言っても、当然、PowerPointとかKeyNoteとかのソフトの使い方、という意味ではなくて、説明力と言うか、そっちのほうです。
そこでですね、私その部分が弱いな、と思って現在勉強中。
少し前に、とある人たちに自分のアイディアを発表する場があったのですが、とっても評判が良かったわけです。
で、いろいろ付け足して、別の場で同じようにアイディア発表してみたんですが、今度は評判が悪かった。
そこで、なんでだろう、と考えた時に、「付け足しによって、焦点がボケてしまった」ということに気づきました。
なるべくシンプルがいいなぁ、と。
昔から、何かをシンプルにまとめるのはとっても苦手。
昨日の日記も、シンプルにまとめようと思ったら超長文になってたし、この日記も、、、、orz
それはさておき、シンプルプレゼンの本を探してたら、あったw
これです。

あと、その続編っぽいこれ。

とりあえず2冊とも読んでみましたが、プレゼンソフトの使い方ではなく、いかに「シンプルに伝えることが大事か」という所に終始しており、とても勉強になりました。
プレゼンの本ではあるけど、プレゼン以外の「報告書」とか、「口頭の連絡」とか、とにかく人に「伝える」全般に役立ちそうな気がします。
2冊目はプレゼンのデザインに偏ってるので、「伝える」大事さだけ認識したい人は読む必要はないかも。
昨日の日記、今日のこの日記を見ると、まだ効果は出ていないな。。。
というわけで、今回は仕事の一部と、本の紹介でした。
2日連続で日記書いたぞ!!
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みなさんこんばんは、久しぶりのnagoemonです。
先週、懸念していました本番が無事終了しました。
つぶやき等を見てた方はわかると思いますが、今回はほんっとに練習時間がなくて、過去MAXで焦りました。
なんせ、仕事が忙しいとかそんな次元ではなく、ピアノを弾いたら赤ちゃんが起きてしまうので弾けない、という状況。朝練しようとも考えましたが、朝でも起こしてしまうとNGということで、家には居るのに練習できないというフラストレーションのたまる状況でした。
本番は、崩壊まではすることなく終えることができました。
ただ、崩壊しなかっただけで、今までの本番の中でも過去MAXなぐらいのミスタッチの多さ、テンポの危うさ、余裕のなさでした。
今回はいつもとだいぶ違ったアプローチで曲に臨みましたので、回想も含めて後世のために書き残しておこうかな、と。
2012年10月月末に、奥様が姫様を出産。そのままご実家に帰られる。
2012年12月初旬演奏会のエントリー開始。
4ヶ月あるし、なんとなく弾いてみて意外と行けそうだったラフマニノフのOp.39-5,6を選曲。4ヶ月あるし弾けるやろ。
2012年12月中旬奥様と姫様が家に帰ってくる。生活が一変。自分の考えが甘いことを思い知る。
姫様を抱っこしながらピアノ弾いたりはトライしてみるが、モーツァルト弾いたり、タイスの瞑想曲弾いたりしてたので、ラフマニノフは練習できず。12月の総練習時間は1時間を切る。
2013年1月10時に帰宅し、10時半頃までご飯を食べ、その後姫様を風呂にいれ、自分も風呂に入り、ミルク飲ませて(うちは寝る前だけミルクだった)、寝室でゆらゆらして寝かせて、自分も1時就寝。これを1ヶ月続ける。ピアノはほぼゼロ。
ここで「ヤバい」と思い始め、電車の中での譜読みも並行。1ヶ月間、ほぼ毎日譜面は眺めた。アナリーゼも終え、運指も決まり、暗譜もできてきたのに、いっさい鍵盤は弾いたことないという異様な状態になる
2013年2月1月とほぼ変わらず。ただ、ピアノは少し練習できるようになってきた。1週間に2〜3回、20分ほど弾けるようになってきた。1月でほぼ譜面を覚えていたはずなのに、やっぱり弾き始めるとボロが出まくって譜読みやり直し状態。ただし、その後の回復も異様に早かった。2月が終わる頃には譜読み完了、譜面がなくてもゆっくりなら弾ける状態。このころも電車の中ではKindle Paperwhiteに入れたPDF楽譜を読み込み。
2013年3月前半生活リズムがガラリと変わる。成長ホルモンの出る午後10時頃には姫様を寝かせることになり、帰宅したら二人とも寝てる状態に。ご飯を食べて風呂入って、洗い物とかをして、とんでもないpppppppな音で防音室でコソーリさらう生活を1週間に2〜3日、30分ほど続ける。
Op.39-6はとにかく時間があればメトロノームでテンポ上げ。ギリギリ完璧に弾けるテンポで何回か練習した後、1段階Upさせる古典的手法を愚直に。
Op.39-5の方が音のなじみが悪かったので、これは超ゆっくりで思い出しながら弾く練習に終止。
2013年3月17日(リハーサル)Op.39-6は時間計測があるので、練習でテンポアップしてきたテンポの少し上を行ってみたが、見事に崩壊。聴衆の腹筋も崩壊させる。
Op.39-5はまだ迷い弾きの癖が抜けていないのと、テンポを落として練習していたのが仇となり、途中難所(譜例参照)のテンポについていけない。

残り1週間での練習時間は多く見積もっても3〜4時間。本格的にヤバいので、帰ってから作戦を立てた。
作戦は
・止まらないこと・止まっても復帰できることに専念。レベルの低い話であるが、しょうがない。
具体的な練習方法としては、
視線を反対側に持っていく練習Op.39-5も6も、結構跳躍が多い。今までの崩れパターンが、「跳躍する方の腕に気を取られすぎていると、反対側の腕でミスった時に取り返しがつかなくなる」というものだったので、
意図して跳躍しているのと反対側の手を見るという練習。
例えば、Op.39-5ならこの部分、左手がバンバン飛ぶので左手凝視だが、あえて右手を見る練習。

Op.39-6は比較的ずっと飛んでるけど、この部分とか。


この練習は一定量の効果があるのだが、
あまりにも直前ではやってはいけない。本番で跳躍と逆の手を見てしまう危険性がでてしまうため。
止まった時の復帰練習としては、
どこからでも再開できるようにする、という至って普通の練習。まぁこれは割愛。
トータルで2時間弱しか練習できなかったが、効果があると信じる。
2013年3月24日(本番)Op.39-6は緊張でガチガチだったこともあり、想定よりも少し速いテンポで弾いてしまい、想定よりも20倍ほどミスタッチを量産。あと、途中0.5小節ぐらい飛んだ。一応、止まらずに終了。リハでは5〜6回止まったと思うので、進歩。ただし、人様に聴かせられるようなクオリティではなかった。ホールが響くのでペダルを少なめにしたつもりだったが、全然響いてた。もっと減らした方が良かった。
Op.39-5は6番の失敗があったため、今度はすこしゆっくり目に弾いてしまい、なんか間延びした感じに。あと、やはり譜面づらばっかり追っかけていて、ちゃんと音色を練習してないのはつらい。出る音出る音、納得できない汚さ。あまりの音の汚さに、途中放り出して逃げ帰りたくなるが、我慢。
以上、つらつらと書いてきたが、今回は「譜面を見て暗譜」→「鍵盤で練習」という異色の方法を取ったこと(べつにこうしたかったわけじゃないけど、こうなってしまった)、音色にこだわった曲作りを目指しているのに音を並べるので精一杯で終わってしまったこと、ラスト1週間を、とにかくミスしない練習をするというこれまた異例の練習をやったことなど、自分にとっては新しいことだらけの本番だった。
演奏会にエントリーしている以上、忙しいから曲のクオリティが下がるというのは甘えであり、反省している。
ちなみに、演奏会後の評判であるが、「練習してないと言ってたのに弾けてたやん」派が多数派だった。
多分、いくつか要因がある。
まず、曲の認知度があまりに低いため、自分がどれだけ危なっかしい演奏をしたか、よく伝わっていないと思われる。マイナー曲の数少ないメリット。また、普段はもっと完成度の高い演奏をしているつもりではあるが、普段からこの程度の完成度だと思われている可能性、、、
悔しいので、次回演奏会に出る時は、もっと身の丈にあった曲で高い完成度を目指したい。
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