nagoemonの個人的備忘録

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【書評】戦略プロフェッショナル 読了

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
三枝 匡

日本経済新聞社 2002-09
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会社の同僚が読んでいるのを見て、「それ面白い?」と聞いたところ、「めっちゃ面白い」という回答が返ってきた。

読み終わったら貸して、と言おうとしたのだが、文庫版だと648円というリーズナブル価格だったので、買ってみることにした。

読み終えて、確かにこれは面白い。
10年以上前に書かれた本なのだが、同じ作者の「V字回復の経営」とともに、今なお新しい印象を受ける。
「戦略」のプロフェッショナルが今後日本では非常に必要とされるのに、その人材が少ない、という指摘はその通りだと思うし、今の自分の会社にもそういうプロフェッショナルは数えるほどしかいないのだろう、と思われる。

分量もそれほど多くなく、ストーリー仕立てということもありすぐに読める本なので、内容を知りたい方には読んでいただくとして、ここでは自分が感銘を受けたり気づいたりした点を覚え書き程度に残す。

(前略)企業内にあまりにも強力で専門的な「企業参謀」グループを置くのは考えものだということだ。むしろ、参謀になれる人材をラインにつけ、また逆にラインの責任者には参謀の「智」が身に付くようなポジションをある期間与える(後略) P.60より



これはいまの自分の会社そのもの。私は何度か「強力で専門的な企業参謀グループ」を会社に置いたらいいんじゃないか、と思ったことがあるが、今はその考えが間違いであると思うようになった。今のままでいいんだ。

競争相手の存在を忘れるなと言えば、そんなことは当たり前だと思うだろうが、実際にいつも競争相手のことを考えながら仕事をしている人々は、驚くほど少ない。 P.97より



ぎくっっっ

引用はしないが、プロダクトライフサイクルの図と、市場セグメンテーションの図



これは詳述しないが、この本を読んで、一番印象に残った部分。
そりゃ、ライフサイクルの図とか、セグメントの図とか、なんども書いたことがある。
が、これらを立案するところにユニークさがあり、非常に重要な作業なんだ、ということに気づかされた。

なんか、いろんな箇所で心に突き刺さるポイントがあり、全部は記述できないが、非常に面白い本だったので読み返したいと思う。

nagoemon的5段階評価→☆☆☆☆☆

5月の読書量 先月の読書量
571ページ  (2302ページ)
2冊      (10冊)
52ページ/日  (77ページ/日)

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
三枝 匡

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V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
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