nagoemonの個人的備忘録

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コークの味は国ごとに違うべきか、を読みました

コークの味は国ごとに違うべきかコークの味は国ごとに違うべきか
パンカジ・ゲマワット

文藝春秋 2009-04-23
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久々に骨のある本を読みました。

タイトルは「コークの味は国ごとに違うべきか」というキャッチーなフレーズで、いかにも最近の編集者がつけたタイトル、って感じです。

が、中身は経営学バリバリのビジネス書です。

ですので、気軽な読み物の気分で手に取ってしまうと、後悔するでしょう。

内容としては、グローバリゼーションなんて言っても、地域ごとの最適化がなくなることはないよというものであり、私もこの意見に賛成。

「グローバリゼーション」という言葉がわかりにくいですが、均一化することはないと思う。

その枠組みとして、CAGEモデル(Cultural, Administrative/Political, Geographical, Economical)というフレームワークを使って解説してあります。

実践としては
・「多様化」(製品、方針、ポジションの変更、数値目標)
・「絞り込み」(多様化の必要性を減らす。製品・地域・セグメントの絞り込み)
・「外部化」(多様化の負荷を減らす。戦略的提携、フランチャイズ化、ユーザー側の適応、ネットワーキング)

グローバリゼーションに関する問題にいままさに取り組んでいる場合はいいのですが、そうでない場合に気軽に読む感じの本ではありませんでした。ただ、いい本とは思う。

nagoemon的5段階評価→☆☆☆☆

コークの味は国ごとに違うべきかコークの味は国ごとに違うべきか
パンカジ・ゲマワット

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