nagoemonの個人的備忘録

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組織戦略の考え方―企業経営の健全性のために、を読みました

組織戦略の考え方―企業経営の健全性のために (ちくま新書)組織戦略の考え方―企業経営の健全性のために (ちくま新書)
沼上 幹

筑摩書房 2003-03
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みなさんこんにちは、ヨーロッパに出張に行っていたのでしばらく更新が滞っておりましたが、無事に帰ってきました。

その飛行機の中で読んだ本。

実は、かなり前に購入してKindleに入れてあったのですが、Kindleを普段持ち歩いておらず飛行機でしか読んでいなかったので、後回しになっていました。

友人に勧められて購入した本ですが、実はその友人に勧められた他の本はイマイチだったこともあり、この本もあまり期待せずに読み始めたところ・・・


結構いい本でした!!!

お堅い組織戦略本ではなく、「官僚型組織」の解説、「組織が腐る過程」など、けっこう身近な問題で、普段自分が興味を持っているところと重なっていたので、楽しく読めました。

例えば、「事業部制」のメリット。

事業部制の本質的な特徴は、日常業務の処理と戦略的な課題とをそれぞれ事業部と本社に分割する点にある。日常的に生じる問題の解決をすべて行なえるだけの資源を事業部に与えて自律的な事業単位とし、その解決を事業部に委ねることで、逆にトップ・マネジメントは日常的な業務に忙殺されることなく長期的な展望を描き、成長戦略を練り、新たな課題を探索することができるようになるのである。



他に、ドキッとする一言なんかが散りばめられている。

一部の優秀なプレーイング・マネジャーとその他数多くの忠実な実行部隊の組合せの方が、多すぎるエースたちの集団よりも効率よく動くのである。だから個人よりも組織が強い、というのが経営の基本だったはずだ。多すぎる優秀層の配置は、内部で互いに仕事を作り合い、混乱を作り合うという可能性があることを忘れてはならない。



実は、会社が優れた意思決定を生みだせるか否かを大いに規定しているのは、社員の間で語られる雑談の質である。



などなど。

これは定期的に読む価値がありそうと判断。

nagoemon的5段階評価→☆☆☆☆☆ 再読するフォルダに収納

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