nagoemonの個人的備忘録

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イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材、を読みました

イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材
トム ケリー ジョナサン リットマン Tom Kelley

早川書房 2006-06
売り上げランキング : 32791

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この本は面白かった!!

イノベーションは個人で起こすものではなく、あくまで「チーム」で起こすもの。という前提に立ち、10人の役割に分けてある。

情報収集をするキャラクター:
人類学者
実験者
花粉の運び手

土台をつくるキャラクター:
ハードル選手
コラボレータ
監督

イノベーションを実現するキャラクター:
経験デザイナー
舞台装置家
介護人
語り部



それぞれがどんな役割か、は見てもらえばわかると思うので、以下、印象に残った部分を少しだけ抜粋。

自分に敵対する人を取り込むことには素晴らしい利点がある。反対者の指摘は、えてして正しい。聞くだけの価値があるどころか、非常に大きな報いが得られることもある。改宗者の信念ほどチームの勢いを盛り上げられるものはない。



なるほど。

そこらのほとんどのオフィスには入った途端、私たちの五感は働くのをやめる。感覚を刺激してくれるものがあまりにも少ないのだ。味気ないオフィス環境はすっかりビジネス風景の一部になっていて、しばらくそこに身を置くと何も感じなくなってしまう。



その通り。
俺の机の上にはたくさんの遊び道具を置きたいのだが、上司が許してくれない。
かろうじて、マジックハンドwが置いてあるだけである。もっと遊ばせてくれーーーー

ずっと同じ場所にいることによって、新しい問題に新鮮なチームで取り組む能力が全社的に阻害されるとすれば、そのほうがずっと高くつくのではないか。



その通り。
異動や移動には多大な費用がかかるが、普段の生活の中でいかに「新鮮さ」を保ったり、「新しいコラボレーション」を生み出したりするのが難しいことか。

nagoemon的5段階評価→☆☆☆☆☆

含蓄に富むだけではなく、読み物としても普通に面白い。

イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材
トム ケリー ジョナサン リットマン Tom Kelley

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