nagoemonの個人的備忘録

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申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。を読みました

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。
カレン・フェラン 神崎 朗子

大和書房 2014-03-26
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これは面白かった!!!

コンサルタントが過去の回想をもとに、コンサルのフレームワークや仕事の進め方って間違っていたなぁ、と独白する本。何が面白いかって、自分の考えとぴったり一致していること!
思わず、そうそうそうそうそうそう!!!と頷きながら一気に読んでた。

参考になったところ 他の本の引用とのことだが、元の本も読んでみたいと思った。

・戦闘準備において、作戦そのものは役に立たないことをつねに思い知らされたが、作戦を立てる行為こそが重要だ。問題は、人びとが戦略計画イコール解決策だと信じてきたことにある。だが、計画自体にはほとんど価値はない。名高い将軍たちが示したとおり、計画を立てる過程にこそ価値があるのだ。
・戦略の策定において重要なのは知力を磨くことであって、考えるのをやめることではない。



共感したところ


・自分たちで何週間もかけて分析し、結果をまとめ、結論を出したことから学ぶのと、ただ報告書を読んで学ぶのとでは、雲泥の差がある。
・このような測定システムから私が学んだことのひとつは、目標を決めて設定し、それについて報酬や罰則を設けると、必ずといってよいほどその目標は達成されることだ。しかし、残念ながらそのせいで、測定できない大事な目標が犠牲になってしまうことが多い。
・「斬新で革新的な家電をつくりたい」と思っている企業が、「ではそれを測定可能な表現にしてみましょう」とコンサルタントからアドバイスを受けたとする。たとえば「年末までに斬新で革新的な商品をX個つくる」といった感じだ。このシナリオはさきほどの減量か健康的なライフスタイルかの問題に相当する。つまり、目的がまったく異なるのだ。後者の目標で最も重要なのは「期限」と「数量」であり、「斬新で革新的」という部分は二の次になってしまう。あげく、とても革新的とは言えない新商品が次々に登場する。その企業が本来望んでいたこととは正反対の結果だ。
・優れたマネージャーの能力も同じように3つに分類できるからだ──任務をやり遂げ、部下を管理し、部下のスキルを向上させること。したがって、優れたマネージャーであることとよい人間であることは、本質的に同じことだと言えるだろう。
・ビジネスも生活と何ら変わらない。それどころか生活そのものだ。健全なビジネスを営むために必要なものは、健康的な生活を送るために必要なものと同じなのだ。流行りの方法や「これさえやれば」の簡単なステップは、どちらに対しても効き目はない。
・私の経験から言っても、ビジネス上の問題の多くはコミュニケーション不足によるものであり、コンサルタントとしての私の真価は、異なる部門や階層をつなぐコミュニケーションの橋渡しとなることで発揮されることが多い。
・我々が本当に望んでいるのは、「健全な会社をつくり、その成長を維持すること」である。



ああああ、参考になるところが多すぎて引用が止まらないよ・・・

また、途中で〈グーグルによる「優れたマネージャーの8つの習慣」〉というのが出てきた。覚書しておく。

①優れたコーチであること。
②ある程度はチームのメンバーに任せ、細かく管理しないこと。
③部下の成功と幸せを気にかけていることを態度で示すこと。
④生産的で成果志向であること。
⑤コミュニケーションをよく取り、チームの意見に耳を傾けること。
⑥部下のキャリア開発を支援すること。
⑦チームのための明確なビジョンと戦略を持っていること。
⑧チームにアドバイスできる重要な技術的スキルを持っていること。



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